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職場のオヤジ学講座 パワハラ編

2011年07月26日
社員ブログ

パワハラって聞いたことあります?
「パワー・ハラスメント」の略ですってね。一体なんのこっちゃ

 

ネットで検索すると
「「仕事をする場所」における、実質的な力関係、すなわち 職責、肩書き、人間関係を背景にした、業務上の合理性や必要性がない言動によって、相手の人格や名誉を傷つける行為、仕事を続ける上での支障を生じさせる行為のことである」とあります。
程度の差こそあれ、昔は普通にありましたな。
出来の悪い部下を持つとガミガミガミ嫌味を言いたくもなります。

これをパワハラ一本で片づけられると、オヤジの立場からは一言言いたくもなります。
【今の若いやつは、ひ弱で、指示待ちで、工夫がなく、ちょっと怒ると「この職場が肌に合いません、自分に向いてる職場を探します」だと、すきにせいと】

今の若者は小さい時から大事大事で育てられ、親も教師も腫れものに触るように接した結果、他人に怒られた経験がほとんどない人間が増えたようですね。
オヤジ世代と若者世代には、他人に対する感度に相当開きがあるようです。
若者世代は、他人に対しては鈍感だが、自分に対してはえらく敏感な気がします。

悲しいことに、がんばりすぎの熱血上司にパワハラ事例が多いそうです。
叱咤激励であっても度を超すと社内の空気を悪くすることは間違いありません。

 

・些細なことで恩に着せたり、 無理に負い目を感じさせる
・業務上の些細なミスで(あるいは過失がない場合でも)激しく叱責する
・雇用の不安感(解雇の可能性など)をあおることで部下を自分に従わせようとする

 

こういうことはありがちですが、くれぐれも夫婦げんかのストレス解消を、会社で行わないようにお互いに気をつけたいものです。

正直言って社会全体が無菌培養でひ弱になったのも一つの原因ですかね、といった愚痴を言っても始まりません、現実に合わせて少しソフトに変えていく努力が必要かも。

次回は職場での飲みニュケーションについて考えてみたいと思います。